こんにちは。 普段フリーBGMを配信しているサイト「ガレトコ」を運営しているワツィです。
2023年7月25日に行われたWBCスーパーバンタム級タイトルマッチ「井上尚弥 vs スティーブンフルトン」の試合、皆さん見ましたか? 試合の最初から最後まで見ているこっちが緊張してしまうような白熱した勝負でした。 井上尚弥選手の技術はもちろんのこと頭の良さ、人間心理にも長けているような戦い方で見ていて圧巻でしたね。
しかしこの記事で私が書きたいのは試合の盛り上がりの部分ではなく、試合が始まる前のお話。 つまり入場曲についてです。
試合についてはボクシングど素人の私が語れる事もそんなにないので今回は割愛。
井上尚弥選手が使っている曲はドラマ「Good Luck」のテーマソング
井上尚弥選手は何年も前から、木村拓哉さんが出演されていたドラマ「Good Luck」の「Departure」というメインテーマ曲を使用しています。 この曲がまた壮大で本当に空の旅を表現するかのごとく壮大で気持ちよくて感動的でドラマチックな曲になっているわけです。
元々私もこの曲が好きでちょこちょこ聞いてはいたのですが、この試合入場シーンが好きすぎて何十回も見ていたところ、なんかバージョン違うくない…??と思ったのでその違いについてお話して行きたいと思います。
まずは原曲。
そしてこれが井上尚弥選手の入場バージョン。
一見一緒に聞こえるのですが、よく聞くと以下のような違いが聞き取れます。
- 曲冒頭やサビ部分、曲の合間などにリズムに合わせて掛け声のようなものが入っている。
- 1サビ終わりに歌声(コーラス)が入っている。
- サビメロディや曲の節々にエレキギターが使われている
- 打ち込みドラムが入っている
- サビのリズムが違う
他にも色々な箇所に違いがあるかもしれません。 もっと見つけたいのでもっと見直したいと思います(笑)
何年か前の試合などを遡って見ていると、以前はドラマのバージョン(原曲)を使われていたようなので、この新バージョンは今回の試合からかもしれませんね。 Departureの作曲者である佐藤直紀さんに直接ご依頼されたのかどうかが気になるところです。
そして今後も井上尚弥選手の試合の演出がゴージャスになっていくような気はしているので、ものすごく楽しみです。
ていうか入場前〜試合開始までの演出が終始かっこよすぎますね…
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